庭木の剪定ときは毒虫に注意【草取りや抜根時にも油断は禁物】 

庭木にも毒虫は生息している

庭木の剪定や抜根作業中は、毒虫の存在に注意しましょう。これらの毒虫は、人間に被害をもたらすだけでなく、庭木にも被害を与えてきます。

庭木の葉を餌とする毒虫

マイマイガ
マイマイガの幼虫は、1歳のときに毒針を体に身につけるようになります。この針に刺されると肌がかぶれを起こします。ただ、卵と2歳以降の幼虫、さなぎ、成虫のときには毒針が無い状態となっています。
イラガ
柿の木やバラ科の木を中心に生息・発生しているイラガは、幼虫のときに全身に大量の毒針を身に付けています。体に少しでも触れてしまうと、激しい痛みを感じます。
チャドクガ
チャドクガの幼虫は、体中に50万本もの細い毒針毛が備わっており、この針に刺されると皮膚炎を引き起こします。チャドクガの幼虫の厄介なところは、死んだ幼虫の体や脱皮した皮にある針にも毒が残っているという点です。何かの拍子でこれらの針が刺さるようなことがあると、皮膚炎を起す恐れがあります。

上で紹介した毒虫は、いずれも大量発生することのある危険な虫です。庭木の葉を一気に食い散らかされる可能性も十分にあります。庭木の剪定を始める前には、業者に依頼して庭の消毒作業を行ないましょう。

庭木の剪定前には消毒が必須

作業中

庭木の剪定を行なったとき、大量発生した毒虫の被害に遭うことがあります。消毒には「適した時期」とういうのがあるので、ここで覚えておきましょう。

最適な消毒の時期

庭木の消毒はいつ行なえばいいですか?
害虫が増えるとその分駆除が大変になり、また薬剤の使用量も必然的に増えてしまうので、その分庭木を傷めやすくなってしまいます。害虫が増えてしまう前に、定期的に庭を消毒するようにしましょう。そうすることで、常に庭に害虫がいない、もしくは少ししかいないという状態に保つことができます。また、剪定前にも害虫予防としてやっておくとよいでしょう。害虫が体に及ぼす被害を回避することができます。

庭木に毒虫が発生する時期

庭に潜むことがあるマイマイガは、5月~7月によく発生します。また、同じく庭に害虫として生息する恐れのあるイラガは4月~5月と8月~9月のあいだに、そしてチャドクガは4~5月、8~9月を中心に発生します。庭にある雑草や庭木の種類や状態をチェックしながら、「この種類の害虫が発生するかもしれない」と予測し、その発生時期を考えながら効率的な消毒作業を行ないましょう。

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